スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

年末年始休暇 2016年12月31日~2017年1月3日 

2016年 皆様には大変お世話になり、心より感謝申し上げます。

お陰を持ちまして、ピュアオーディオ製品の修理は元より、SONY D-2010/D-3000/MD7000 BOSE PLS/VIA DENON ONKYO B&Oなど、パーソナルオーディオの分野でも、国内外を問わず大勢のお客様からのご依頼とお褒めの言葉を頂きました。
心より、御礼を申し上げます。

今後も更に、様々なオーディオ製品や電化製品のリペア・メンテナンスの対応幅を広げると共に、お客様の心の琴線に触れる仕事を心掛けて参ります。

2017年も、ご愛顧の程、どうぞ宜しく申し上げます。

店主
スポンサーサイト

SONY D-3000 電動扉の開閉不良

最近増えている、SONY D-3000の修理です。
今回は、電動扉が開かないので直して欲しいとの事でした。

この機種に限らず、電動扉の動作不良が発生する事があります。
殆どはメカ部分の劣化かモーター、若しくはスイッチの不良など直せるケースが多いんですが、今回のセットは動作ICの不都合でした。

修理は、このICが入手出来ない為、出来ませんでした。
パネルの開閉スイッチが押されると、ICからモーターへの開け・閉めの出力は直接的にモーターへ指示し、どちらを選択するかはセンサーやリミットスイッチの情報で判断しますので非常に単純です。

D31.jpg
最初は、目か周りから確認しましたが特に問題なし。。。

D34.jpg D35.jpg
センサーやリミットスイッチも問題なし。。。

D33.jpg
と言う事でIC周り(どのICかは、秘密です)のチェックをしました。
ICの仕様書が手に入ったので、関連ポートの入出力状況を確認して信号のやり取りがあるか確認しましたが、残念な事に扉の位置情報が適正にINPUTされているのに、出力の2ポート論理の開閉信号が閉まる側しか出ません。。。
この出力信号はその後、モータードラーバーICに直結するので命令側のIC以外に疑う余地が無いと言う事です。

少し回路やロジックに詳しい方なら、それではスイッチON→指示ICの間を切断して、位置情報回路の後ろにFF回路を組んでモータードライバーICに入れれば良いじゃないかと言う事に気付くかも知れません。
多分、私も自分のものであれば、追加回路を作って組み込みますが、これはお客様の品物ですから追加回路を入れての改造はその後の耐久性や保障問題も有ります、それ以上に回路を組んだり組み込んだりする時間を考慮に入れると、修理費が非常に高くなりますので趣味の範囲では終わりません。
正常動作する中古品が買えてしまいますからねぇ。

と言う事で、今回は金額が許せばの条件で対応可否を説明してコストがお客様の割りに合わない事を説明しました。
でも、今のままではセットが使用出来ないので、ご使用出来る様にモーターハーネスを外して電気的に信号遮断すると共に扉ギアアームを外して手動で開閉出来る措置にしました。
安価に直すチャンスが来た場合に備えて、ハーネスは繋げば良いしアームは耐熱テープでセット内部に保管しましたので元の姿には直ぐに復帰出来る配慮はさせて頂きました。

そうそう、電源スイッチのON/OFFが悪かったので、代替え部品に交換しました。
D36.jpg

スピーカーユニット、ベタついた操作ボタンやセットインシュレーターのコーティング除去などもやっておきましょうD38.jpg D37.jpg D40.jpg

 
今回、CDの読み込みは大丈夫と言うお話でしたが、少しばかり出力が低下して傷Discの読みが悪いので、少しレーザーの光量を調整しました。
レーザー光量は古くなれば正規値より下がっているのは普通ですが、数十パーセント(秘密です)以上の低下が見られた場合、例え現在はDiscが読めていても調整はしません、交換です。
一定%以上の低下ゾーンに入ったら二次曲線的にレーザー出力が低下しますので、今度は徐々にではなくいきなりDisc読めずが発生するだけです、寿命は同じ様なものなのです。
自動車の修理と同じで壊れてから直すより、壊れる前に交換する方が結局は、その部分のケアで済む訳です。

明日から、この後継機であるMD-7000が修理のお待ちかねでーす。


◆北総テクニカルサービスのHOMEに行く
TSC.png
◇北総テクニカルサービスに問い合わせる


ブログランキング・にほんブログ村へ
・にほんブログ村へ行く

体調を崩してお休みしていましたが、近く再開します。

ご心配をお掛けしました! 近々、再開します。

DENON DCD-3300 修理委託

DCD1.jpg
今回は、ピュアオーディオの修理。
「CDが読めない、トレーのオープン・クローズが遅い」を修理せよとの指令です。

お客様の仰る不都合確認をしたところ、確かにその通りでした。
取り敢えず、ピックアップのレベルを確認します。
DCD2s-.jpg
やはり、レーザーが劣化しているかトラッキングが上手く行かないか・・・でしょうね。

DCD3s-.jpg DCD4s-.jpg
セットを分解して、CDドライブのメンテナンスに入ります。
今回記載は致しませんが勿論、それ以外の部分のチェックとクリーンアップはしますよ。

DCD5s-.jpg
経年の割には、比較的綺麗でしたがスス汚れはお約束です。
トレーIN/OUTが遅いとの事でそちらを先に。。。

DCD6s-.jpg
トレー問題は、経年で劣化したグリス固着・グリス切れ、イジェクトベルトの劣化によるスリップ
でしたので、大きな問題は有りませんでした。
この部分は、メンテナンスと言う事で殆ど全バラして、パーツを確認しつつ油脂削除と追加、微
調整で問題なくOKでしょう。
そうそう、以前に同じ機種のメンテをしましたが、トレー駆動の複合ギヤーの破損と軸受け穴の
亀裂と言う例があって、修理が大変だった事があります。
材質に依っては、経年破損する事も有りますね~。

DCD7s-.jpg  DCD8s-.jpg
ドライブの心臓部であるトラバースアッセンブリーです。
相当、重くてガッチリしています、当事のDENON(デノンではなくて、デンオンの時代)の設計者
の気合が感じられます。
今回、スピンドルやVCM関連の部分には問題が無さそうですから、こちらもメンテナンスと言う
範囲で完了です。

さて、元気の無くなったピックアップの交代です。
DCD9s-.jpg
このピックアップは大変、貴重な物です。
苦労して新品をどうにか手に入れられましたが、中々そこいらで手に入る品物ではありません。
値段も数万円します。
旧機種・名機とは言え、機種に依っては全く手に入らないピックアップも多く悔しい思いをした事
は何度もあります。
先日、とあるお問合せで、部品入手の困難から修理をお断りせざるを得無かった案件で、お客
様に大変な残念な思いをさせてしまい私自身、悔しかったです。。
CDの創世記1980年代半ばまでのセット、部品入手が大変、厳しいです。

DCD10s-.jpg
ピックアップ交代で、見事に復活しました。
この後、フォーカス・トラックのオフセットやゲイン、スピンドルRPMなどの微調整を経て終了。

最後に、予め点検補修された電源とメイン基板をクリーンアップされたシャーシと、このドライブが
シャーシにセットされ、総組み後の長時間試験を経てお客様のお手元に帰って行きました。

めでたし、めでたし!

HTS 北総テクニカルサービス
TSC.png
http://irohatec.web.fc2.com/


ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

BOSE PLS-1510 修理対応

1510_1s-.jpg
このシリーズで、DVD/CD対応になったモデル BOSE PLS1510です。

残念ながら、「記事は書くな、だけど載せろ」と言う事で短編です。
Disc認識系のNGの対応です。
1510_4s-.jpg
随分とDiscドライブもコンパクトになりましたね。

1510_3s-.jpg
これがDisc複合機のPUです。。。

と言う事でお客様のご希望で、記念写真の掲載のみで~す。


◆北総テクニカルサービスのHOMEに行く
TSC.png
◇北総テクニカルサービスに問い合わせる


ブログランキング・にほんブログ村へ
・にほんブログ村へ行く
プロフィール

The Sky Breathes

Author:The Sky Breathes
大手電気メーカーに永年勤めた電気・メカ、2足の技術屋さん。
現在は、自営で電気機器や機械類の修理、設計の仕事をしています・・・
何でも直しちゃう事とロープライスが自慢。
業務の出来事や趣味の音楽、機械いじり・大工・園芸~友達や家族との日常の出来事、徒然に書いています。

記事に関しては、お客様・友人などの許可を得られた場合のみ、記載しております。

リンクや感想、ご質問など大歓迎!。。メール下さい。
HPはリンクの「Technical Service」から

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
リンク
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

ブログ閲覧数
フリーエリア
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。