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YAMAHA EOS B2000 内部清掃 点検 バッテリー交換 依頼

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表記の件で、ご依頼がありましたので対応を致しました。

この機種は発売から結構な何月が経っていますが、ヤマハのシンセフリークから今もなお、絶大な
支持を受けている機種です。
EOSと言う名はついていてもプロ仕様の機種は、これを含めてそうそう多くはありません。

新時代の幕開けを果たしただけでも、大した功労のあるシンセですね~
詳しくは。。。
YAMAHA EOS 詳細

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先ずは、ひっくり返してサービス資料から必要な部分のビスを外し、ご開帳~
ビスは30個前後を外しましたが、3種類ありますので間違わない様に。。。って言うか、一応は技術屋
なのでどこにどう使われているのかは、種類と長さを見れば、直ぐに分かるんですけどね。。

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メインかサブかコントローラのどこかの基板にバックアップ電池が乗っているはず。。。と言っている間
に直ぐに分かりました。
SONY製のリチウム電池でしたが、結構前の機種なので何度かメーカーで交換して貰っているとの事
でしたが結構、高額な料金を取られるそうで、、、でもね、仕方ないんですよ、メーカーは責任と工数が
大きいですよ。。

次に、全体のクリーニングと各部分の異常がないか物理的な目視チェックと埃取り作業です。
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うーん、全然綺麗ですね!、半田の劣化もないし、電源部分の劣化やトランス周りの熱影響も大丈夫。

さすがにプロモデルだけあって、さすがにかなりな造りで、大変関心しました。
恐らく、あれから様々なICやチップなどが統合されて、現在では同じ様なランクの機種ももう少しコンパ
クトになったとは思いますが、YAMAHAの技術力を感じます。

まだまだ、現役で活躍して貰える様、頑張りました。
この後、オーナーへの納品で完了です。

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Japan vintage TOKAI 1983 TCM-V その2

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その2です。。。メンテナンス台に乗って、おくつろぎ中のTCM君。

今日は、ペグのメンテです。
と、のっけから画像がないです。。実は、6個のペグはシャフト曲がりや動作不都合は無かったのですが
少々お年を召している事と中のグリス腐りなどがあると、この先が不安なので6個とも内部分解して点検
・調整・グリスアップをしています。

完了後に外観の曇りを極力落とし、元のクロームに戻す作業をします。。
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2個並んだペグの左が施工前、右が施工後です。
特殊な極微粒子のクリーナーを使用します。。。強い奴で磨くとクローム色にはなるんですが、数日で黒
色してしまう(地金に近づくと酸化する)ので、磨き材と磨き過ぎには注意なのです。

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ヘッドも特別なメンテナンスはしていませんが、表面クリアはバフをかけています。
(勿論、写真のペグリング外してやっています、写真はペグ取り付け時です。)
ペグの留めネジの山を見ると、全くサビが発生していません、古いギターはネジ山のサビが発生して、き
ちんと保持できていなかったり最悪、ネジ部分からチギレてヘッド内に先っちょを残してしまう事もあります。

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取り付け完了です。
位置狂いやガタもなく、ネジ穴の座屈(バカ穴)もなくしっかり装着。
どうですか? 磨かれたペグとヘッドでかなり綺麗になったんですよ。

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現在、ナットとサドルをボーン(骨)タイプに変更するかオーナーが悩んでいるので一時、作業止めています。

写真は、ネックの反りや角度を詳細に確認している絵です。
目視時に反りは殆ど見られないと書きましたが、弦を外している事などもあって少し反り(多分、問題無い
レベル)している様です。
弦のテンション分を考慮(ゲージによっても変化する)して、手を着けるか着けないか相談中です。

今日は、ここまで。。

キーボード シンセサイザー 3機種リペア

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エレキギター廃品再生で練習用を製作す(その2)

前回、廃品ギターの製作も進み、弦を張った状態で最終的なオクターブや弦高などの諸々調整に
入ろうかと思った矢先。。。ブリッジ浮きを発見しました。
表板にブリッジ基板を仕込んだ部分、やはり強度不足で弦の張力には耐えられない様子で1mm
に満たない程度、この感じからすると、この時状態で安定しそうですが演奏生やオクターブに必ず
影響しますので迷わずやり直す事にしました。
但し、チープコンセプトは保たなければなりませんので、杉板のブロックを整形してシンクロブロッ
ク宜しく杉ブロックで補強して強度の大幅UPを狙います。

切り出して整形したブロックと表板をセットしたところです。
この後、タフトボンドを薄塗りして、ボディー裏からブロックを接着します。
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接着剤が乾いたところで、表板にオイルステンで着色します。。
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塗って拭く。。と言うのがこの塗料の使い方です。
タフとボンドで接着しますが、2本のスタッドボルトで強度UPさせます。
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裏打ちしたブロックはこんな感じで、元のザグリ部分一杯にセットしています。
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全体を完全に乾燥させるまで24H以上放置しますが、その間にブリッジコマの調整イモネジを少し長
い物に交換して、弦の調整範囲を広げられる様にします。
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それを見ているゴルゴ猫です。。笑い
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今回は、ここまで。。

エレキギター廃品再生で練習用を製作す(その1)

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部屋に転がっていた安物エレキ。。。捨て様かと思っていたんですが自分が昔、練習用に使用して
いた事もあって、時計でも仕込んでオブジェにしようかとも考えたのですが、手持ちのパーツや残骸
があるので、子供の練習・お遊び用にカスタマイズして組んでみようと思います。。
取り敢えず、ネック反りは調整範囲で真っ直ぐに修正出来たし、ボディーもしっかりしている。

このギター、練習用と言いましたが塗装を剥がしたり改造したりの練習用にもなってくれた功労が
るんです、見て解る通りオイルステン塗装になっていて結構、渋いんです。
仕様は、単にストラトに戻すのは芸が無いので1PU/1V/1T/AMP内臓(スイッチ切換えで普通のア
ンプにもつなげる)/ゾウさん程はシンプルにはしない/場当たりアイデアをINPUTする。。などなど


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先ず、ブリッジが無いので適当な物がないか手持ちを探すと単に一体型のアッセンブルがあったの
でこれを使う事にした。
勿論、シンクロトレモロは無いが無い方がチューニングは狂わないし元々、ユニットが入っていたザグ
リには、AMP回路と電池を入れるので好都合だ。。
ユニット穴を埋めます。。後ろにもビス留め様の裏打ち板を仕込み、ユニット留めの穴も埋め。
本来は本体材料にあった木を使うが、今回は「竹串パテ」。。。
スケールはオリジナルの25 1/2インチ 647.7mm(狙い値は648mm)でセットし、流用ユニットの留め穴
を5箇所、正確に開けてビスで固定!


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穴埋め木材をボディーにセットしスケール位置を出して、新ユニットの装着場所を正確にポインティング
。。。取り敢えず留めてみましたが、ナットからブリッジ駒(調整中央付近)の頂点で、1~6弦までバッチ
リ、ストラトスケールを出しました。


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突然、PUガードが黒くなっていますが、塗装しました。
ついでにPU用の穴を大きく削除して、スピーカー用の音穴付きのカバーを装着しましたのでスピーカー
のスペースも確保しました。
写真のPUとパーツは、何に装着されていたのか?で、手持ち部品から流用します。
PUセレクターは、内部スピーカー/外部スピーカー/PUと外部直結の切換えスイッチに配線します。

今日は、ここまで!




プロフィール

The Sky Breathes

Author:The Sky Breathes
大手電気メーカーに永年勤めた電気・メカ、2足の技術屋さん。
現在は、自営で電気機器や機械類の修理、設計の仕事をしています・・・
何でも直しちゃう事とロープライスが自慢。
業務の出来事や趣味の音楽、機械いじり・大工・園芸~友達や家族との日常の出来事、徒然に書いています。

記事に関しては、お客様・友人などの許可を得られた場合のみ、記載しております。

リンクや感想、ご質問など大歓迎!。。メール下さい。
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