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フェンダー ジャパン Eシリアル ノイズ対策


今日は、友人の保有しているギターのノイズ対策依頼です。
先ずは、特別な事はせず基本的なボディーとピックアップのシールド強化をやってみましょう。

友人の保有する「フェンダー ジャパン ストラト Eシリアル 1985年」は、日本製でありながら評価の高い
ギターです。
特にこの個体はボディーにホワイトアッシュと言う木材を使用しており、良い鳴りの一因になっています。
実際に、私が保有していた90年のUSAのスタンダードや2000年のUSA-DXより遥かに枯れた鳴りをしま
すから、日本製の品質の高さが伺えます。

おっと、ギター紹介はこの位にして。。。突然、施工後です。。
ST1.jpg
電気回路用の厚い銅箔をキャビティーに全面貼りしました。
PUガードの裏には、ホワイトカッパーを貼り付けてボリュームなどのアース短絡しているアルミ箔と接続
しました。
ST5.jpg
勿論、金属箔は裏に接着材があるので重ねただけでは駄目ですから、半田で局所接続します。
ボディーの銅箔とカバーのアルミは接する部分を少しサンディングして念の為、ワイヤ接続します。

そうそう、3つのPUにも個別に銅箔シーリングをして、アースワイヤリングを施します。
ST4.jpg
この、シールドは更に全体アースに個別に短絡させます。

精密抵抗測定器で測定したところ、ホット・コールドの回り込み抵抗値はシールド前に比べて0.7Ω低減
しましたが、各PUのターン抵抗を差し引くと0.002Ωですのでギターとアンプのシールドの抵抗そのものの
値に等しく、機材さえしっかりしていればノイズは低減するはずです。
実際、ノイズ低減は如実でしたがシングルPUの悲しさか。。。PU方の外来ノイズのINPUTは如何ともし難
いですねぇ。。やはり、実際には機材側との接続でアースリフトして、ハイパスと言うのがいいのかなぁ。。。

材料費+施工料は勿論、ロープライスで行きましたよ!!


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The Sky Breathes

Author:The Sky Breathes
大手電気メーカーに永年勤めた電気・メカ、2足の技術屋さん。
現在は、自営で電気機器や機械類の修理、設計の仕事をしています・・・
何でも直しちゃう事とロープライスが自慢。
業務の出来事や趣味の音楽、機械いじり・大工・園芸~友達や家族との日常の出来事、徒然に書いています。

記事に関しては、お客様・友人などの許可を得られた場合のみ、記載しております。

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