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アコースティックギター プリアンプ 修理

PAF1.jpg
遠方のお客様より、保有しているエレクトリックアコースティックギター(エレアコ)が鳴らなくなったとの相談
を頂きました。

取り敢えず送って頂いたのですが、いわゆる無名メーカーのもので高価な物ではないのですが、息子さん
が学生時代に使っていて譲り受けてから数年来、このギターで練習をして弾ける様になったとの事。
そりゃあ、値段のつけられない物ですよね~。

既に動作確認は終了して、申請の通り音が出ないのは確認しましたが、少し違ったのは最初は音が出て少
ししてからノイズと共に消え行く・・・って感じでした。

※ギター等はお客様のご要望で写真掲載を控えさせて頂きました。


PAF2.jpg
例に依って既に本体から分離し、分解をはじめた写真からです。。。(ブログの手抜きです・・・)

基板は2段になっていて、上はVRなどのコントロール部分で下の基板にプリアンプの回路があります。
ピエゾPU・接続ジャック・電池ボックス・本体の臓物ごっそりですが、この状態でテスト用基台に乗せて症状を
と全体に外観異常が無いかを確認しつつ、特に問題もないので回路の信号を辿りましょう。。。
回路の動作確認は、川の流れと同じ要領でやって行きます・・


PAF4.jpg   PAF3.jpg
特別に複雑な回路でもない、オペアンプの2段増幅。。。。あれあれ、2段目の出力がフローしていますね。
単純に経年変化なのか分かりませんが、あまり壊れるものでもないんですけどね?

装着されていたのは、有名な4558でした。
手持ちには、4559があって少し低ノイズで周波数特性が良いみたいなので、それを実装交換しましょう。
あっけなく、動作回復しましたので数時間のエージングと再組でオーナーに戻しましょう!

オペアンプは、以前にオーディオ設計で凝った事があって色々と取っかえ引っかえやった事がありました
が、確かに特性が違うので音が多少変化する事は事実ですが、低音だ高音だ艶だと凝りだすとキリが無
いのですが、結局は自分の好みがどれかで落ち着きますね。
Webには都市伝説が沢山有る様ですが。。。

先ず、GNDや電源の設計や計算がきっちり出来ている事、次に・・・と言う様に全体を見た渡した屋台骨が
あって初めて次に行けるんですよね・・・
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プロフィール

The Sky Breathes

Author:The Sky Breathes
大手電気メーカーに永年勤めた電気・メカ、2足の技術屋さん。
現在は、自営で電気機器や機械類の修理、設計の仕事をしています・・・
何でも直しちゃう事とロープライスが自慢。
業務の出来事や趣味の音楽、機械いじり・大工・園芸~友達や家族との日常の出来事、徒然に書いています。

記事に関しては、お客様・友人などの許可を得られた場合のみ、記載しております。

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